平成26年11月1日
林 孝治(高2回)
第27回全国健康福祉祭は平成26年10月4日(土)~7日(火)の間、栃木県の12市6町で開催されました。
「咲かせよう 長寿の花を 栃木道で」をテーマに行われ、総合開会式は栃木県の総合運動公園に常陸宮・同妃殿下をお迎えして盛大に開催されました。
式典は選手の入場に合わせて、司会者側で各県提出の事前の原稿で紹介されました。
式典前のアトラクションで「九尾太鼓と那須の語り部」と題して、栃木弁で語られました。主催者挨拶の後、大会メモリアル映像の上映、大会旗の引き継ぎと続きました。式典が終わり、選手・役員はスタンドに移動してアトラクションがあり、初めに「開花の旋律」としてジャズやメロディーで幕を開け「開花の歌声」として女性合唱団が会場を彩りました。次に「開花の舞」として日本を代表する八木節を地元小学生が盛大に披露しました。フィナーレに出場者が全員グランド全体を埋め尽くして終了しました。
素晴らしい「お・も・て・な・し」を紹介されました。
小学生が参加各県の特徴を横断幕に文字と絵で表し、選手団の総合開会式前の待ち時間を利用して歓迎していただき、開会式が終了しますとスタンドのベンチに来て親しく栃木県を紹介していただき、観光の交通案内をしていただきました。
サッカーは宇都宮市と任生町の二会場で行われ、4チーム1組のブロック別に編成された中で、上位より金・銀・銅のメダルが参加者全員に授与される予定でした。今回は台風の来襲のため二日目から中止となり、最初の日に二試合したチームと一試合しか実施できなかったチームがあり、大会全体が中止となり、表彰は行わないこととなりました。このようなことは開催以来、初めてのことです。そしてテーマの「長寿の花」は途中で咲くことができませんでした。
修道出身者は広島市が林 孝治(2回)と藪 正悟(17回)と高下一夫(23回)
戦績は1日目広島市チーム3-0VS栃木県、3-1VS福島県
2日目広島市チーム(中止)VS石川県
なお、東京都より藤田 勉(13回)、千葉市より若山待久(14回)が選手登録されていましたが、お会いする機会がありませんでした。
来年は山口県で開催されます。平素からの練習を大事にして準備してください。そして今後も修道卒業生の全国各地からの参加を、お待ちしております。