「新本館」等建築に係わる寄附のお願い


 

趣意書

 
 修道の校名は,広島藩12代藩主浅野長勲公が『中庸』の一節「道を修むるこれを教えという」から名付けられたものですが,その源は1725年,浅野吉長公が白島の稽古屋敷に講学所を創設されたときに遡り,この長い歴史の中で,「知徳併進」の方針を掲げ「有為な人材の育成」を目指した修道教育が連綿と受け継がれて参りました。さらに,この建学の精神のもとに輩出された幾多の人材が,我が国の政治・経済・文化等幅広い分野にわたって活躍していることは,周知の事実であります。
 さて,修道学園は2025(令和7年)に創立300年を迎えます。これを記念するとともに,新しい時代の要請に応えた教育の質的向上・環境整備を図るため,老朽化の著しい本館の新築を中心とした建設計画が進められております。
 長い歴史を誇る母校修道が今後も末永く繁栄し続けるため,また,誇るべき建学の精神を未来へと伝えるため,我々同窓生としても建設事業にできるだけのお手伝いをしようと考え,その切なる思いを形として表す意味で資金的な協力をいたしたいと思います。
 昨今の厳しい経済事情の折り誠に恐縮に存じますが,同窓生の皆様には何とぞ趣旨にご賛同を賜り,格別のご協力をいただきますようお願い申し上げます。

2021(令和3)年4月吉日 
修道学園(中・高)同窓会 
会 長 深山 英樹 
副会長 貫名 賢  
    伊藤 學人 
    廣谷 清  
    中村 靖富満
    鵜野 徳文 
    大方 幸一郎

 
 
◎寄附のお願いは,同窓会会員名簿の作製もお願いしております【株式会社サラト】(兵庫県姫路市)から郵送されます。リーフレットが届きましたら,是非ご開封,ご一読をお願いいたします。

1 2
3 4