―58年前の北九州周遊の旅―
プチ修学旅行実行委員会
迷子になった時のお守りとして、参加者全員の携帯番号を用紙に明記して、それぞれに手渡し、さわやかな初夏の風が吹く2014年5月13日(火)午前8時に広島駅前をスタートした。
同年代でありながら、それぞれが異なる経歴を有しながら、今や悠々自適の身分で、お互いに利害関係の無い者同志、これほど気楽な会話が楽しめる仲間は他に類を見ない。クーラーボックスに用意された冷えたビールとチューハイを飲みながら、乾き物を摘まみにしゃべりまくるというブレーンストーミング。それぞれがその道を極めたオーソリティである。元大学教授、薬剤師、商社マン、電力会社の重役、自営業者というメンバーであるから話の種が尽きることが無い。これが世にいう『実学』というものである。
地震で隆起し、現在農地となった広い土地
(高校 2回) 林 孝治 文章
(高校11回) 大内 晟 写真