修道九二会(高校42回卒同期会)卒後25周年大会のご報告

私たち修道九二会(高校42回卒・赤バッジ)は、毎年、元旦ゴルフコンペ、夏のカープ観戦、そして年末には忘年会を開催しています。この度、高校卒業25周年を迎え記念大会を開催いたしました。

平成26年12月28日(日)、6年間学年主任としてお世話になった風呂先生、担任としてお世話になった田原校長先生、小田玄先生、横洲先生、渡辺郁夫先生、松川先生、山口先生を来賓としてお招きして、修道高校5階「十竹ホール」に五十名余の同期生が集い、記念品として新デザインになった赤バッジを配布・着用して記念大会は開会いたしました。

それぞれの先生方にお話を頂いた後、風呂先生に「小泉八雲に親しもう」と題して記念授業を行っていただきました。今回の大会に風呂先生をお招きするにあたり、我々は「風呂先生もご高齢なので立ったままお話をされても大丈夫なんかのー? お話は30分だと長すぎかのー?」と真剣に心配していたのですが、壇上に立たれた風呂先生は開口一番「今日は30分くらいで授業をということですが、全く時間が足らない。2時間はとってもらわないと。」と現役時代と変わらぬ毒舌(?)で我々を高校生時代に引き戻していただきました。

実際、風呂先生は現在も年に数回、各地で小泉八雲に関しての講演をされており、毎回2時間程お話をされているようです。

その後、小田先生の案内により新校舎、新体育館を見学させていただき記念大会は終了、先生方も参加されての忘年会へと続きました。

最後になりましたが、年末のお忙しい中お越しいただきました恩師の先生方、また当日だけでなく準備段階からお世話になった修道学園近川事務局長にこの場を借りて厚くお礼申し上げます。

高校42回卒 下郷 荘平

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